太陽電池の再利用事業
住宅の解体・改築などで使わなくなった太陽電池を回収、性能保障をつけて販売するという事業。ネクストエナジー・アンド・リソース(株)が開始。
というニュースが日経で流れていた。同社は当協議会の会員です。
さっそくホームページを見たら、確かに「太陽光発電リサイクルセンター」というページが。
太陽光発電は他の自然エネルギーと比べてエネルギーペイバックタイム(製造に要したエネルギーを回収するのにかかる年数)が長いという弱点がある。水力発電や風力発電などでは1年以下で製造エネルギーを回収し、2年目からは純粋にエネルギー生産に入る。これに対して太陽光発電は、とくに結晶系パネルの場合、製造エネルギーの回収に5-6年程度かかると言われている。これは大きな問題だ。
内訳を分析すると、製造エネルギーのかなりの部分が結晶シリコンの精錬に使われている。したがって中古品を活用したり、回収したシリコンを再度精製するといった方法を取ればエネルギーペイバックタイムは大幅に短縮されるはず。普及拡大過程では新品の投入が大部分を占めるけれども、今後は中古市場が整備されなければならない。
ネクストエナジー・アンド・リソースさん、期待していますよ。
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