意訳にもなっている音写

 外国語を漢訳する場合、意訳と音写がある。たとえば、「ナーガアルジュナ」という人名を「龍猛」と訳すのが音写(ナーガ=龍、アルジュナ=伝説の英雄)であり、「アメリカ」を「亜米利加」(日本式)・「美利堅」(中国式)と訳すのが音写だ。
 そして、意訳でも通り音も近い、というのがスマートな訳だとされる。有名なのが「可口可楽」(コカコーラ)。

 普段、普通の熟語(漢語)だと思っている単語について、対応する(訳語になる)外国語と音が近い場合、その熟語はもともとの日本語・漢語ではなく外来語かもしれない。そういう単語を書き留めます。

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【覚書】象徴天皇制・法治国家・大宝律令

【なかなかまとまって勉強できないので、思いつきの覚書き】
 象徴天皇制というが、何を「象徴」しているのか。大宝律令からの連続性の象徴ではないかというのが、私の仮説。
 塩野七生は『ローマ人の物語』で、ローマ人は法律を使いこなした民族だったと書いているが、日本人も相当使いこなしている。網野喜彦が発見した、移動漂泊民が聖徳太子の允許状を持っている、という話しなど、法律を使いこなしている証拠。
 大宝律令から継承しているのは、行政の文書主義、日付に年号を使うこと、ハンコを使うこと(ウィキペディアか何かで見た)。ちなみにローマ人もハンコを使っていた(指輪がハンコだった)。

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