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IEAがピークオイルに強く警鐘?

 Financial Times が、11月刊行予定の IEA World Energy Outlook のドラフトを入手。10月28日付の電子版で「追加投資がなければ、石油生産量は年率9.1%下落する」というショッキングな内容の記事を掲載した。

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電力インフラ大転換に必要な投資を誘発する制度は何か?

 エネルギーは社会の基幹的インフラであり、低炭素革命といった大規模な転換には、大規模な社会的投資が必須となる。最近「グリーン・ニューディール」(例えば、janjanblogのこの記事)などと言われるようになってきたのも、インフラ転換の必要性が重視されるからだろう。
 固定価格性などの制度設計についてこれまで論考してきた内容を「電力インフラ大転換に必要な投資を誘発する制度は何か?」というタイトルのスライドに整理したものをアップする。

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自然エネルギー発電の基準価格[2008/09]

2008年9月の石油火力発電燃料代(1kWhあたり)は 15.82円でした。
また、同月の欧州市場における二酸化炭素排出量取引価格は 2.531円でした。
したがって、いわゆる「焚き減らし」価格(私が自然エネルギー発電の基準と考える価格)は 18.35円になります。

 どんどん下がりますねー。NYMEX期近物が$100を切るというのは、予想していませんでした。長期的基調としてはまだ上り調子でしょうが、資源制約と脱石油の進展スピードとのバランスや、それに対する市場関係者の予想によって、激しい上下を繰り返すことも考えられます。
 資源制約については、アメリカDOEのシンプルな予測が幅を利かせていましたが、最近トヨタの研究で下記のような推計も公表されました。
http://www.evworld.com/article.cfm?storyid=1535

 算出根拠については「続き」をご覧ください。

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