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クールの仕立て屋

 クールビズの話、ちょっと前に書きました。その続きです。
 最近『島耕作』でクールビズが大きく取り上げられたとか。注目度の高いマンガですし、良いことだと思います。でも、島耕作よりも『王様の仕立て屋』(大河原遁、集英社)に取り上げて欲しいというのが私の意見。

 「袖ボタンは今となっちゃ殆どスーツの飾りみたいなもんだが、そもそもはフランスの王様が兵士が袖で鼻を拭くのをやめさせる為に考えたと言われている」(『王様の仕立て屋』order36無形の遺産)。今では基本とされるデザインにも意外なオリジンがある、という話はよく話題になりますよね。
 「アジア風の襟回りデザインとして一般的な○○○は、もともとは21世紀初頭の日本で温暖化対策として考案され、それがモンスーンアジアに広まって定着したものです」。100年後・200年後のファッションの教科書にこんな記述があったらいいな。デザイナーの皆さんにはそういう心意気でクールビズに取り組んでいただきたいものです。

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